18きっぷ

今年の夏は18きっぷを買って帰省・旅行に利用しました。全5回の利用区間を書いてみます。(「最寄り駅」は名古屋市内の中央本線の某駅です)


■1回目(名古屋-岡山)
最寄り駅-名古屋-大垣-米原-姫路-播州赤穂-岡山

1回目は帰省に利用しました。米原-姫路間の新快速がかなり速くて、これがなかったら18きっぷのみで岡山に帰るのは無理だったかもしれません。姫路駅では一部で有名な「えきそば」を食べました。カレーとセットになった定食が680円とお安くて、カレーもおそばもおいしかったです。姫路から先は山陽本線のほうが早いですが、あえて赤穂線にしました。(海が見えるし空いているので)


■2回目(岡山-呉-尾道-岡山)
岡山-糸崎-広-呉
呉-広-三原-尾道
尾道-岡山

2回目は岡山から呉に遊びに行くのに利用しました。ネットで路線を検索すると、三原から呉線に入るルートと海田市から呉線に入るルートが出てきましたが、今回は行きも帰りも前者のルートを利用しました。尾道が好きなので帰りは尾道に寄りました。


■3回目(岡山-名古屋)
岡山-相生-姫路-米原-大垣-名古屋-最寄り駅

3回目は岡山からのUターンです。今回は赤穂線ではなく山陽本線を利用しました。岡山-名古屋で5時間30分くらい掛かりました。


■4回目(名古屋-野辺山-佐久平
最寄り駅-多治見//塩尻-小淵沢-野辺山 ※多治見-塩尻は特急を利用
野辺山-清里
清里-佐久平

4回目は野辺山の国立天文台のイベントに行くのが目的で、なるべく早く行きたかったので一部特急を利用しました。これまでもドアが半自動(ボタンで開閉する)の列車はいくつかありましたが、塩尻-小淵沢で乗った列車はドアが手動でびっくりでした。小淵沢駅で食べた「山賊そば」がおいしかったです。イベント終了後は清里に寄ってから、宿を取ってある佐久平に向かいました。


■5回目(佐久平-臼田-名古屋)
佐久平-臼田
臼田-小淵沢-塩尻-中津川-最寄り駅

5回目は4回目の翌日で、臼田の宇宙空間観測所に寄ってから名古屋に戻るのに利用しました。臼田駅では1時間に1本くらいしか列車がなく、さらに小淵沢の手前までしか行かない列車もあったりして、待ち時間が長かったです。12:50に臼田駅を出発し、最寄り駅に着いたときには20時を過ぎていました。(乗り換え時の待ち時間が合計2時間くらいあり)


車窓の風景を眺めるのが好きなので、長時間列車に乗るのも苦痛ではないです。でも今回は11日間で18きっぷの全5回を使い切ったので、ちょっと疲れました。